中年のおじさん世代になって思うこと。
30年も40年も生きてきてやっと気が付きましたが、不調のほとんどは食べ過ぎが影響していました。
風邪っぽいな、なんかだるいな、気持ちが晴れないな、なんでもそう。
直接的にはわかりにくいのですが、食べ過ぎることで内臓が疲弊して不調として体に出る。
この不調は肉体的だけではなくて、精神的にも影響します。
子供の頃、お腹が減っただけでイライラした記憶がありませんか?
大人になってもお腹が減ってイライラすることがあります。
それだけ体の内部の状態は心にも影響があるのです。
単純にお腹いっぱい食事をすると、その瞬間はとても幸福な気持ちになります。
ただ、その食べた内容が炭水化物であったり、砂糖であったり、質の悪い油であったり、塩分であったり、体に多く取り入れ過ぎることで別の悪影響を与えてしまうことがあります。
どんな食べ物にも何かしら食べ過ぎたら悪い成分も入っており、食べ過ぎなければ悪影響がないものも食べる過ぎることで結局悪い成分を過剰摂取し、不調として現れます。
そんな無駄食いの多い生活、健康のために健康に良さそうな食べ物を追加するような考え方をやめて、毎日の健康管理の基礎となる部分の食事は本当にシンプル、食べ過ぎないことをやってみたらとても調子が良いです。
結局は何を食べるかよりも、何を食べないかが大切。
そして、たくさん食べるよりも、少なめくらいで満足することが大切。
健康維持のための良い食生活は「足し算」よりも「引き算」、もうこれに尽きます。
食べ過ぎをやめて、空腹時間を毎日16時間以上取っていると心も体も健康な状態が維持しやすくなりました。
足るを知って、食べ過ぎをやめましょう。
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