人間関係の疲れを改善する方法、それは「人間関係の疲れを溜めないこと」。
当たり前の話なんですが、何が言いたいかというと、疲れを「解消」するのではなくて、そもそも「溜めない」生活習慣がおすすめということ。
何かと人混みで生活のすることが多い方も多いのではないでしょうか?
働き方や人との関わり方にデジタルが入ってきて、直接的な対面でなくてもSNSで繋がっていたり、オンラインで大勢と繋がった会議をやったりと、どこにいても、いつでも多くの人と関わって生活するような環境にいる方が多くなってきています。
そんな時、人の少ない、広い公園に行くとなんか心がスッキリ、リラックス出来ます。
これも当たり前のことですが、習慣的に人と関わることを減らす環境に身を置く時間を作ることで、人間関係のストレスが溜まる前に減らしていくことが出来ると思います。
そもそも人間はあまのじゃくな生き物であることが多く、誰もいなくて1人でずっといると人と関わりたくなったり、いつも大勢に囲まれて自由が少ないと、1人になってみたかったりするものです。
だから、人との関わる頻度、人数の多さを自分が快適なバランスに調整することが大切。
情報量をコントロールすることで、精神的なストレスが軽減されると思います。
都心で仕事をしたり、ショッピングモールで買い物したり、何かと人が集まるところにいく機会が多いと無意識のうちに人疲れしてしまっているかも知れません。
人が多い場所に行くってことは、それだけ自分以外を気にしなければいけない環境。
人に迷惑がかからないように、人から見られておかしく無いように、自分の頭の中で考えていることの割合が自分以外で多くを占めている。
そんな状態から、人が少なく、自然に囲まれた広い場所に行くと、心が自由になってスッキリ、リラックス出来る感じがします。
小さな子供と遊んでいるとよく分かります。
大混雑のショッピングモールにいるよりも、人口密度の低い、広い公園に行ってあげた方が、自分の自由が多くて楽しいはずです。
だから週1回くらいは、ちょっとでもこんな心を自由にする時間を作る習慣があった方が人間関係の疲れが溜まりにくいと思います。
食べ物と一緒で、体に良いものを体が欲する感じ、気持ちが求めるものを定期的に自分に与えてあげましょう。
人が少なく、広く、自然の多い場所に行くことで、自分のことを考えられる、または自分のこと以外を考えなくて良い、そんな状態が自分の頭の中をストレッチしてリセット出来る感じがします。
体や心が求めることをして健康的に過ごしましょう。
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