人生で1番大切な健康。
健康のことを考えた生活習慣に変えたら自然と外食が減りました。
最重要ポイントは『外食が食べたいと思わなくなる』ことでした。
では、どうやったら『外食を食べたく無くなる』か?
それは『本当の美味しさを知ること』でした。
本当の美味しさとは『心と体も喜ぶこと』。
外食はそもそもビジネス、どれだけ利益を上げらるかを日々追求しています。
そのために、お客様が喜びそうな『健康』と言うコンセプトも出しますが、その上でコストを下げるべく食品添加物や、常習性を促す油や砂糖を使います。
だから、健康を考えたら『外食』は極力控えめにする方が無難だと思います。
でも、そんな外食と自宅での手作り料理の本当の美味しさの違いには長年気がつく事が出来ませんでした。
今振り返ると、外食まみれだった自分が外食の魅力よりも手作り料理が好みになった理由は3点あります。
- 外食ざんまい
- 半断食習慣
- 家族が出来た
先ずは好きなだけ外食を食べまくりました。
子育て世代で外食費を削っていたからこそ、外食が食べたくなっていた部分もあったようです。
そんな時に飲食系株主優待券が貰える銘柄を片っ端から購入して、無料で外食を食べ漁りました。
最終的には仕事のランチ、週末の家族ランチ、週末のディナー、ほとんどのタイミングで株主優待券を使わないと食べ切れないくらいになったのです。
それだけ株主優待券を増やせた理由は別サイトの記事として、好きなだけ外食(チェーン店)を食べたら、結局はどれも似た味に感じるようになりました。
たぶん、これが外食で良く使われる添加物や調味料、油や砂糖なんだと思います。
結局、無料でも外食(特にチェーン店)を食べたく無くなりました。
その外食食べまくり生活をやったら、肌も荒れるし、みんなイライラし易くなるし、良くないことばかりでした。
食べている最中、食べた直後は自分も含めてみんなテンションが上がるのですが、その日のうちに上がった分だけ心と体の健康が下がるイメージです。
その後、あらゆる不調を取り除き、スタイルもスリムになるために辿り着いた習慣が『半断食』。
この『半断食習慣』のおかげで体調もかなり良くなりました。
その半断食を行うもう一つのメリットとして、味の違いに敏感になりました。
外食の人工的で濃い味付けが、自然と苦手になってきたのです。
やっぱり何を使っているかも分かって安心の家庭料理が美味しいと改めて感じました。
そうすることで自然と外食に足が遠のくようになりました。
最後に感じたこと、それは『食事』の味はシチュエーションで変わると言うこと。
1人で食べたり、仕事の関係で気遣いをしながら食べた食事の味は大して美味しく感じませんでした。
美味しく感じなかったと言うよりも、気心許せる大切な人、特別な人と食べる食事は、それだけで美味しさが倍増すると言うこと。
そんなこんなで自然と外食から遠ざかりました。
今となっては健康を意識しているだけではなく、シンプルに家庭料理が1番食べたい、ご馳走だと感じるようになりました。
外食ざんまい(満足する経験)、半断食習慣(味の違いに気付く)、家族だんらん(シーンが大切)、そんな経験から自然な健康食生活思考へ変わりました。
口に入れたもので自分の体は出来ています、早めに健康食思考に変わるメリットは大きいと感じました。
外食は食べたいものというよりも、食べさせてあげたい人がいる、一緒に大切な時間を過ごしたい場所である、そんな観点で使うように変わりました。
節約している訳ではありませんが、経済的にもシンプルになって、値段を以前よりは気にしないで食べたいもの食べられるようになりました。
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