朝食の代わりに白湯。
基本的に朝は飲み物だけしか口に入れない生活習慣を数年間続けています。
その結果、一番体の調子が良いと感じる飲み物が白湯。
朝食を白湯だけに変えたことで感じるメリット・デメリットはこちら。
<メリット>
- 空腹で内臓がすっきりする
- 寝起きの体が温まる
- 刺激がなくて体にやさしい
- 歯磨き後に飲んでもお口すっきりのまま
<デメリット>
- すぐトイレに行きたくなる
- 慣れるまで物足りない
- なんだか味気ない
まだ食欲も旺盛な30代前半の頃に始めて、最初は物足りなかったですが、年々快適さ強く感じるようになりました。
朝食を白湯だけに変えるメリットの前提として、半断食の生活習慣がとても快適と感じています。
1日3食の食生活をやめてから何かと体調が良くて、健康診断の結果も良いです。
1日1食を試した時期も2年くらいありましたが、どうしてもお腹が空き過ぎてしまったり、人と一緒に食事の時間を過ごすという楽しみ、コミュニケーション機会を失うことで、なんか生活がつまらなかったです。
1日1食の時もありますが、ここ数年は1日2食で安定しています。
本当は朝食と昼食だけにして、夕食をやめた方が断食の効果が高いのかも知れませんが、人生の楽しみとして食事を過ごすために、人と一緒にゆっくりと過ごすことの少ない朝食をやめることにしています。
そして、朝食抜きであれば、睡眠時間を抜くと実際に起きていて食べない時間はそんなに長くはありません。
でも、夕食抜きにすると起きている時間で何も食べない時間が長く感じて結構しんどかったです。
腹ペコで寝る前にさみしい感じ。
そんなことで、1日の中で固形物を食べる機会は昼食と夕食の2回。
半断食の生活習慣が整ってから、色々と試したことが朝食代わりの飲み物。
最初は大好きなホットコーヒー1択でしたが、年々内臓機能も年老いているのか、どことなく胃痛を感じるようになりました。
たぶん朝食を食べずに空腹時に飲むコーヒーのカフェインが強過ぎたのだと思います。
そこから、カフェインはありますが味を変えて紅茶や緑茶、ノンカフェインのルイボスティーなども朝食代わりとして試して、一時的には快適で美味しいと感じました。
でも何かしら味があることで飲んだ後の口の中がすっきりしない、寝起きの1発目で口に入れるには味が強いと感じるようになりました。
ただ、ルールガチガチにしてしまうと毎日の生活が楽しくなくなるので、旅先のホテルの朝食は頂くこともありますし、朝イチからコーヒー、紅茶を飲むこともあります。
基本は白湯という感じで結局安定です。
白湯のデメリットとして、なんか寂しい感じ、味気ないことはあると思います。
そんな白湯の味気なさを解決するために白湯のクオリティを上げると、ちょっと楽しいです。
水はお気に入りの『ミネラルウォーター』、沸かす器具は『南部鉄器の鉄瓶』、飲む容器はおしゃれな『耐熱ガラスのコップ』、これだけでただの白湯が気分の上がる白湯になります。
岩鋳・南部鉄器 鉄瓶兼用急須 5型新アラレ 黒焼付 12802 17363461-596
体も心も温まって、体に心に優しい朝になります。
歯磨き後に飲んでも、口の中が汚れないので磨き直す必要もなし。
ただ、快適すぎて飲み過ぎるとたくさんトイレに行きたくなってしまうので、途中でトイレに行きにくい電車・バスの通勤通学時には注意です。
固形物を食べる食事は昼食と夕食、朝食の代わりは快適な『白湯』、物足りなければ白湯の後にちょっと味付きのホットドリンク。
体型も整って、心も整って、健康診断の結果も改善、内臓機能も弱まってくる30代以降におすすめの快適白湯習慣です。
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