習慣的に首筋を痛めるようになって早5年以上。
当時は寝違えただけだと軽く思っていましたが、年々クセになって深刻化してとても生活がしにくくて困っていました。
寝て起きた時ばかりでは無く、普通に生活しているだけ、特別無理した動きをしなくても何かしらの拍子に首筋がピキッとなります。
その後はまともに後ろを振り向くことが出来ないくらいに痛くなって、完治するまでに最低10日くらい。
これを少なくても年間2回以上は繰り返して、多い時は1ヶ月から2ヶ月に1回のペースで痛めていました。
私の場合、痛めるのはいつも右側。
首筋から肩と背中に向かった筋を痛めます。
痛めた後は本当に生活がし難くて、寝る時に横になることも苦痛なくらいでした。
こんな首筋を痛める習慣的な苦痛から解放されたたった1つの生活習慣は超簡単でした。
その首筋を痛めない生活習慣ポイントは『足を組まない』こと。
仕事でデスクワークも多く、プライベートではカフェに行くことが好き。
同じ体勢で座っている時間が多い傾向にありました。
その時、いつも足を組んで座っていたのです。
この足を組んで長時間デスクワークをしている姿勢が体の左右のバランスを崩して、片方の筋に大きな負担をかけていたのだと思います。
素人なので医学的な根拠は定かではありませんが、5年以上、下手したら10年近くも首筋を痛める習慣に悩まされてきて、改善方法をたくさん試してコレは確実に効果があると感じています。
足を組む習慣をやってみたり、やめてみたりを何度も繰り返し試してみましたが、やっぱり首筋を痛める頻度に違いがありました。
深酒をしない、枕を変える、ストレッチを毎日やる、色んなことを試しても結局は首筋を痛めていました。
でも足を絶対に、一瞬も組まないように気を付けている時は1度も首筋を痛めていません。
治す方法は超簡単でした。
足を組むことが影響していると確信してから、今は2年間くらい足を組んで座らないようにしています。
そうしたら奇跡のように2年間首筋を全く痛めていません。
あれだけ地味な苦痛に悩まされていたことがウソのようです。
人それぞれ原因は異なるかも知れませんが、どうしても良く首筋を痛めていて、原因が分からなかったら足組みをやめてみることでもしかしたら解決出来るかも知れません。
健康な毎日ほどありがたいことは無いです。
日々の姿勢は本当に大切だと思いました。
あと、首筋に痛みを感じても揉み解さないことが重要。
首筋の痛みはコリではなく、「炎症」である可能性があり、炎症状態を揉み解すとかなりひどくなるので要注意です。
炎症なのにしっかりと揉み解してしまい、翌朝本当に起き上がれず、全く動けなくなったことがあります。
揉み解すのではなく、冷やして安静にすることが重症化しないポイントです。
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