健康の三本柱として大切な「睡眠」と「食事」と「運動」。
食事はお腹が勝手に減るので自然と出来ます。
睡眠は意識しなくても眠たくなるから比較的自然と出来ます。
運動は何も考えなければ、人間の欲求として起きてきません、健康三本柱で習慣化が難しいのがやっぱり運動。
だからこそ、「運動」を習慣化することが大切で、「運動」を習慣化するためには「運動を楽しむ」ことがポイント。
健康のために「運動」を楽しむのではなく、健康のために「運動」を義務化するわけでもなく、子供のように「体を動かして遊ぶ」ことが運動を習慣化するための結論。
どうしてもテニスがしたい!、サーフィンがやりたい!、スポーツジムで鍛えた筋肉を眺めていたい!、そんな単純で自発的な動機付けを最優先することが大切です。
自分がお金をかけても、時間をかけても、やりたい!と思うことを運動習慣に取り入れることで、長期的な習慣化が出来て、尚且つ毎日が楽しい。
そんな好きな「体を動かす遊び」にはお金と時間をたっぷりかけることも、健康のためにはありだと思います。
健康でいるために必要なのはやっぱり良質な生活習慣。
睡眠と食事は欲求が勝手に起こるのに、運動は勝手には欲求が起こりません、だから難しい。
でも運動もしっかり習慣化すると睡眠にも食事にも良い影響があって、健康的な生活がレベルアップします。
睡眠、食事、運動のバランスが本当に大切。
しっかり運動が出来ると自然とお腹が減りますし、自然と眠たくなります。
その睡眠と食事の欲求に対して、運動を楽しんだ分だけ効果が確実に上がります。
でもだからと言って無駄なものを食べ過ぎない、そしてソファなど適当な場所で変な時間に眠らない。
ここもとても大切。
睡眠と食事はいつも通り。
ちゃんと早寝早起き、そしてちゃんと半断食、ここは運動したからって崩しては意味がありません。
この質の高い睡眠と食事をそのまま継続しながら、楽しい遊びの運動を習慣に取り入れます。
そうすることで夜中に全く目が覚めないくらいの質の高い睡眠が出来ます。
そして体に力がみなぎりながらも、体が軽く軽快で過ごせて、どんな食事もいつもよりもっと美味しく感じることが出来ます。
睡眠と食事の質は高め易いですが、運動の質、習慣化、これをどう生活に楽しく無理なく組み込むか、運動を自然発生させる欲求に近づけるか、そんなことがより健康な生活に向けてのポイントです。
睡眠と食事だけで健康維持しようとすると限界があるのが実体験の印象です。
その食事と睡眠だけを意識した健康習慣から、更に限界を超えた健康の快適さを簡単に手に入れられた習慣が「運動」でした。
よく運動して、昼寝をせずに早寝した翌朝は最高に気持ちが良いです。
またよく運動して、無駄なものを口に入れないで迎えた質の高い食事の味は格別です。
健康の三本柱、睡眠と食事が整ってきたら、是非自分の好きな運動を見つけて習慣化してみることをおすすめします。
その運動が自然と欲求として起こるような楽しい運動が見つかるように、いろんなことを試してみたら良いと思います。
私の場合、楽しく体を動かす遊びで見つかったことが、アラフォーまで全く興味が無かったはずのサーフィンとヨガでした。
どんな運動が好きかなんて意外と自分自身で分からないものです。
だからチャンスを積極的に生かして、いろんな体を動かす遊びをとにかくやってみたら良いと思います。
自分が子供の頃のように夢中で遊べる運動に気付ける時がきっときます。
コメント