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4人の子育てとお仕事を自由気ままに楽しむ、普通の40代会社員お父さん。

子供の頃から喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の持病を持ち、毎月風邪を引き、毎日何かの薬を飲んでいるような元病弱男子。

30歳の頃に体調を崩して入院・手術をしたことをきっかけに、『健康第一』を家族のためにも決意。

「心と体の健康」を最優先に考えて、過去の価値観と生活習慣を変えていくにつれて、今までが嘘のように健康な毎日になりました。
病弱だった30年間は何だったんだろう?って反省。

家族みんなで、無理せず、のんびりと「健康」を楽しむ生活を送っています。
少しでも健康に悩む方のお役に立てたら嬉しいと思います。

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パスタ中心食生活による4つの健康デメリット!20代後半の体験談。

ミートソース、ナポリタン、クリームソース、などなど子供の頃から大好きな人も多いと思います。

大人になっても庶民的な洋食屋さん、サイゼリアなどのファミリーレストラン、デートでオシャレなイタリアンレストランなど、パスタは人気で食べる機会も多いと思います。

外食以外にも、自宅の食事メニューとしてパスタは乾麺で保存もしやすく重宝します。

そんな日本人の生活にも身近なパスタですが、本当にパスタにハマった20代後半の経験から、健康へのデメリットが多いと感じ、今ではパスタを極力敬遠する食生活になりました。

医学的なことは全然分かりませんし、ネットで調べると良いことや悪いことが色々と書かれていますので、パスタにどハマりした食生活を半年間送った個人的な体験談、自分への反省としての記録です。

パスタにどハマり、パスタ中心の食生活を半年くらい続けて感じた健康デメリットは4つ。

目次

とにかく太る

これは食べる量を適度にすれば問題ないのですが、もともと食が太く、何でも大盛りの量を食べていた20代だったので、パスタも大盛りで食べていたら、過去最高に太りました。

ラーメンと似ていて、ツルッと食べやすく、早食いになりがちなので、ついつい量を多く食べ過ぎて、結局太ります。

20代後半、今思えば社会人になってお酒を飲む機会も増えたと同時に、基礎代謝が落ちて、何も節制や運動をしなければ簡単に太るようになってくる時期でした。

そんな太りやすくなってきた時期、パスタにハマり過ぎて朝食から自宅でガッツリとパスタを食べ、昼食は外食でパスタ、夜は飲み会の締めにパスタ、または自宅で大盛りパスタ。

今思えば当たり前なのですが、大盛りパスタにまみれた食生活でブクブクと過去最高の体重まであっさりと太りました。

これは本当にトラウマ体験です。

もともと早食いをしてしまうタイプの自分はパスタだと、満腹中枢にたどり着く前にどんどん食べてしまう危険性がとても高いと気が付きました。

また、ラーメンは時間が経過すると麺が伸びて美味しく無くなってしまうので、ある程度の大盛りで満足して食べ終わりますが、パスタの場合はラーメンほど麺が伸びることもなく、熱々では無くなってもラーメンよりは美味しく食べられるので、ラーメンよりも食べ過ぎやすい麺類だと感じました。

結局、パスタ自体が太りやすいこと、早食いやダラダラ食いになって食べ過ぎてしまうこと、この2点が太る大きな要因でした。

血糖値スパイク

体への悪影響は肥えるだけでは無くて、血糖値スパイク。

しっかりたくさんのパスタを食べたら急に耐え難い眠気が襲って来ました。

イメージで言うと、早食い出来てしまうカツカレー大盛りで食べるのと同じくらいの血糖値スパイク。

定食のご飯だと、カツカレーよりもゆっくり目に食べることが出来ますし、パン食なら噛みごたえも多少はあるので早食いになりにくく、糖質の密度も少しは軽めなので、多少は血糖値スパイクが起こりにくと思います。

パスタはうどんや、ラーメン、ご飯であればカレーやどんぶり物のように、早く食べられてしまう分、食べ過ぎになりやすく、一気に血糖値が上がって、その後思いっきり血糖値が下がってしまいます。

パスタにハマった20代後半の頃は「血糖値スパイク」なんてことは全く考えたこともなくて、体への悪影響を一切知りませんでした。

でも、今考えると、糖質のパスタをあれだけ短時間で大量に摂取していたら、血糖値スパイクで急激な眠気に襲われることは当たり前だと思います。

パスタを食べたら血糖値スパイクが起こる、急激な眠気に襲われることに気を付けましょう。

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濃い味になる

もう1つのデメリット、それは徐々に「濃い味」になってしまったことです。

ご飯中心の和食の場合、お魚でもお肉でも比較的味付けは薄味でも、ご飯が進みますが、薄味のパスタは美味しくありませんでした。

これもラーメンと一緒です。

パスタにハマって、自分でも簡単なパスタを作ってみたのですが、自分が食べて美味しいと思う味付けにするために、結構な量の調味料を使っていると気が付きました。

そして、パスタを食べた後に意外と喉が乾くと思ったので、やっぱり塩分もかなり多かったのだと思います。

外食のパスタもやっぱりしっかりと強い味付けであることが多いので、日常的にパスタを食べていると、徐々に濃い味に慣れてしまっていました。

やっぱり健康に良い習慣は薄味です、塩分の取り過ぎになりやすい濃い味習慣になりやすい部分もパスタのデメリットと感じました。

栄養が偏る

最後のデメリットとして、やっぱりどうしてもパスタ中心の食生活だと栄養が偏りがちです。

これまたラーメンと同じ原理なのですが、麺とスープ(ソース)がメインの食べ物なので、どうしても糖質が中心になってしまい、肉・魚のタンパク質や野菜のビタミン・ミネラルなどが得られるおかずが少ない食事になってしまいます。

特に私がパスタにハマった20代はまだまだたくさんの量を食べたい年代、そんな子供の頃からの食べ盛り世代の場合、とにかくコスパ良くお腹いっぱい食べたいと思うので、どうしてもパスタの麺だけが多くなって、具材は少なめ、付け合わせにサラダなんてコスパの悪くなることまで気持ちとお金が回りません。

1日3食パスタの生活をしていた時なんて、栄養素的に言えば、ほぼ麺だけを食べて生きていたようなものです。

健康は日々の積み重ねなので、栄養が偏ったことですぐに自分が認識出来る体の不調が出るわけではない点が怖いところ。

パスタを食事にすると言うことは栄養が偏りやすいと認識して食べておけば、パスタとのちょうど良い距離感でいられると思いました。

こんな偏った食生活を20代後半でやっていたら、改善されて気にしていなかった子供からの持病のアトピー性皮膚炎や喘息の症状がちょっと出るようになってしまいました。

日々の生活影響が体調に現れ始めるのは私の場合30代からでした、まだまだ元気いっぱいの20代のうちから食事に関する知識、栄養に関する知識を学んでおくことをおすすめします。

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まとめ

20代後半でパスタ中心の食生活を送ったデメリットはこの4つでした。

  1. とにかく太る
  2. 血糖値スパイク
  3. 濃い味になる
  4. 栄養が偏る

もはや中毒と思うくらいにパスタにハマってみて、健康への悪影響を思い知りました。

悪影響が多いと気が付いた1番のきっかけは「太ったこと」、しかも太るスピードがとても早かったです。

美味しいものほど、適度に調整しないと怖いと感じました

パスタ中毒にハマるがままに朝からパスタを食べ、昼も夜もパスタ、そして毎食大盛り、それは太りますよね。

これはパスタが悪い訳ではなく、パスタとの付き合い方、パスタのちょうど良い食べ方を意識しなかった私が悪かった体験談です。

ラーメンと同じように、パスタも特別なタイミングや自分へのご褒美のタイミングに控えめの量で楽しむべき食べ物だとこの経験で気がつくことが出来ました。

余談、麺類全般に言えますが、ラーメン同様についつい汁や具材を飛ばして洋服を汚し易いので、そんな洋服を汚したくない理由もパスタから離れる動機づけにして、パスタと距離を離せています。

あれだけ好きだったパスタから離れてみたら意外にとても快適です。

今の世の中、パスタを食べなくても他にたくさん美味しいものがあるので問題なしです。

体型を維持すること、異常な眠気を発生させないこと、薄味、栄養バランスが健康維持に繋がるので、大好きだったパスタから距離を置くようにしてパスタ中毒再発を予防しています。

イタリアンレストランへ行った時は、あんまり変わらないのですがパスタの代わりにピザを食べるようにしています。

ピザもパスタも変わらないのですが、パスタよりもピザの方がよく噛んで食べるので、個人的にはピザの方が食べ過ぎにくいく満足しています。

みんな大好きなパスタも、大人になったら食べ過ぎ要注意です。

素朴で噛みごたえのある玄米が食べ過ぎ防止、血糖値安定、薄味、栄養バランスにとっても良くて快適です。

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この記事を書いた人

4人の子育てとお仕事を自由気ままに楽しむ、普通の40代会社員お父さん。

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30歳の頃に体調を崩して入院・手術をしたことをきっかけに、『健康第一』を家族のためにも決意。

「心と体の健康」を最優先に考えて、過去の価値観と生活習慣を変えていくにつれて、今までが嘘のように健康な毎日になりました。
病弱だった30年間は何だったんだろう?って反省。

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