10代後半の頃から若ハゲが怖くて怖くて、育毛剤を使う生活をしていました。
20代に入ってもハゲの恐怖から抜けられず、社会人になって過酷な労働環境による、肉体的・精神的なストレスからおでこも頭のてっぺんもジワジワと薄くなってきました。
そんな自分が30代になっても、40代になってもハゲが進まなくなりました。
今振り返って考えると、私がハゲる前に決断して良かったことが1つあります、それは『結婚』です。
そもそも、ハゲることがなぜ怖かったのか?
恐怖の原因は他人からハゲていると思われることです。
ハゲているからカッコ悪い、恥ずかしい、そう思うからハゲたくないのでは無いでしょうか?
20代の当時、ハゲてカッコ悪いと思われて1番のデメリットは何かを考えました。
それは『結婚』。
自分のパートナー選びで外見力はあった方がプラスに働くことは、厳しいようですが現実です。
だから、ハゲる前に一生を共にしてくれるかわいい奥様を探して、彼女ではなく、結婚相手を見つけようと20代中盤くらいに考え方を決めたのです。
そこでたまたま知り合った奥様。
今まで自分では関わったことのないようなタイプの人でしたが、その時点で結婚を視野に考えていたので、彼女としては合わないかも知れないけれど、結婚して一生のパートナーになってくれる人はこんな人が自分に合っている!ってすぐに気がつけました。
これが今思えば、ハゲが止まった大きな要因でした。
20代後半で自分が一生のパートナーにしたいと決断して、結婚してから、どんなにハゲても家族がいる!って覚悟が出来たのです。
覚悟が出来て、ハゲる恐怖心が薄れて、反対に安心感が増すようになりました。
要するに、ハゲを気にすることが大きく減ったのです。
そして、結婚したことによって、不規則な生活は徐々に整い、栄養のある食事を奥様が作ってくれるようになって、健康的に気がつけば発毛していました。
20代中盤の頃は周囲からもちょっと薄くなってない?って言われたことが何度もありましたが、40代となった今はそんなことを言われることは無くなりました。
薄毛よりも若干、白髪が増えたかなと言う程度です。
白髪であれば、染めれば良いのでそんなに心配はしていません。
それに40代、50代と年齢を重ねれば、ハゲている人も多いので20代、30代の頃よりはハゲも目立たないので多少は安心しています。
直接的なハゲの改善策ではありませんが、私の場合、薄毛に悩んだ若い頃に決断して良かったことは結果として『結婚』でした。
結婚のおかげでいろんな価値観が変わったと共に、とても健康的な生活習慣になって、安心感も増えました。
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薄毛が改善されただけではなくて、健康診断の結果も総合的に良くなって、体型も整うようになりました。
自分でこの人だ!と言う結婚の決断を20代の頃にしておいて良かったと思いますし、ハゲていないよ、薄くないよ、ハゲても気にしないと心強い言葉を言ってくれた奥様に感謝です。
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