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4人の子育てとお仕事を自由気ままに楽しむ、普通の40代会社員お父さん。

子供の頃から喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の持病を持ち、毎月風邪を引き、毎日何かの薬を飲んでいるような元病弱男子。

30歳の頃に体調を崩して入院・手術をしたことをきっかけに、『健康第一』を家族のためにも決意。

「心と体の健康」を最優先に考えて、過去の価値観と生活習慣を変えていくにつれて、今までが嘘のように健康な毎日になりました。
病弱だった30年間は何だったんだろう?って反省。

家族みんなで、無理せず、のんびりと「健康」を楽しむ生活を送っています。
少しでも健康に悩む方のお役に立てたら嬉しいと思います。

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「見栄を捨てる」と心の健康に良かったこと3点。

表面上は明るく振る舞っているけれど、元々は根暗でネガティブ、自分に自信が無い、そんな自分に嘘をついた生き方に長年慣れてしまっていました。

そんな自分が心の健康にやって良かったことの1つは「見栄を捨てる」こと

完全に捨てきれていない自分に気が付きながらも、見栄を捨てる意識を持つことで、心の健康に良かったと感じている部分は3つ。

目次

①考えることが減った

見栄=他者からの目、「自分の基準で物事を考えること」+「他者基準で自分がどう思われるか」、この2つをいつも同時に考えている状態だと気が付きました。

それが、「自分の基準で物事を考える」+「自分が他者にどうしてあげたいか」、この2つに変わります

要するに判断基準が「自分」だけというシンプルな状態になるのです。

他者からどう思われるか?よりも、他者の役に立ちたい、喜んでもらいたい、という自分基準の気持ちを持てるようになりました。

そのおかげで、周囲からも「自分」というキャラクターをより性格に理解してもらうことが出来て、無理した余計な人間関係は減り、本来の自分に合った人間関係がより濃くなります。

②出費が減った

見栄は余計なお金を使わせます

寒ければ暖かくするために上着が必要になりますが、その価格には安いものから、高いものまで幅広く世の中には物が溢れています。

その判断基準に少しでも「他者からすごいと思われたい」という、自己顕示欲が入っていませんか?

見栄(他人の目)のせいで、本当に好きな物や事にちゃんとお金を使えていないことに気が付きました。

相手への礼儀、マナー、思いやりでお金を使うことは良いと思います。

でも、他人からすごいと思われたい価値観は、上には上が居るのでエンドレスで満たされません

むしろ、他人からすごいと思われる状態であり続けるために不安が増大していくスパイラルへ、知らず知らずのうちにハマります。

この見栄を無くすことで、自分が本当に必要な物事にだけお金を使えるようになるので、結果として出費が減ることが多いと感じます。

もっと細かく言うと、「浪費」に使うお金が極小化し、「消費」は適正化、「投資」が増大するイメージです。

結果として経済的な余裕度が日に日に増して、心の余裕も生まれました。

体の不調が減った

健康は心の影響を大きく受けると実感しています。

見栄を張った他者基準で生きていると、日々精神的な負荷を知らず知らずのうちに受けています

心の負担を受けると肉体的な免疫力も下がります

そこから風邪を引きやすくなったり、暴飲暴食による体重増加であったり、体の健康に良く無いことを引き起こす原因になることも多いと思います。

見栄を捨てたことで、嫌な人間関係は断ち切り、嫌なことは無理してやらない、周囲からどう思われるかを気にしない、そんな本当の自分らしい生き方が少しずつ出来る様になってきました。

見栄を捨てることで本当の自分らしさを取り戻し、毎日の気持ちが上向いて来ます

考えることが減って、出費も減って、不安が減ります。

そうすることで体の不調も減っています。

以上3点が見栄を捨てて良かったと思うことです。

見栄を捨てやすくするためには、「競争が激しくない場所にいる」と言うそもそものポジション取りも非常に重要になってきます。

高級マンションに住めば、ご近所との比較が自然と発生します。

会社でも出世競争のグループに入れば、必ず比較が発生します。

だから、そもそも自分がどの立ち位置を取るか、どこに住むのか、そんなことも大切だと感じています。

1点注意は、全てがローカルに行けば良いという訳では無いこと

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田舎に住めばそれだけ人が少ないので、自分のことをよく見られてしまいます。

出世競争どころか、不平不満しか言わないようなグループに入って仕舞えば、ネガティブマインドの影響を受けてしまいますし、どのグループとも極端に関わらな過ぎると、孤立して余計なストレスがかかってしまうこともあります。

適度にローカル、自分に最適なローカルな場所を探っていきましょう

定期的に「見栄を張っている程度」を自分自身で振り返ってみることが大切だと思います。

もっと早く、見栄を捨てて自分らしく生きておけば良かったと感じるくらいに快適な生活になりました。

でも人の多い場所に行くことで、知らず知らずのうちに「見栄」の芽がまた伸びていることにも気が付きます。

「見栄」の定期メンテナンスで心の健康を保ちましょう。

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4人の子育てとお仕事を自由気ままに楽しむ、普通の40代会社員お父さん。

子供の頃から喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の持病を持ち、毎月風邪を引き、毎日何かの薬を飲んでいるような元病弱男子。

30歳の頃に体調を崩して入院・手術をしたことをきっかけに、『健康第一』を家族のためにも決意。

「心と体の健康」を最優先に考えて、過去の価値観と生活習慣を変えていくにつれて、今までが嘘のように健康な毎日になりました。
病弱だった30年間は何だったんだろう?って反省。

家族みんなで、無理せず、のんびりと「健康」を楽しむ生活を送っています。
少しでも健康に悩む方のお役に立てたら嬉しいと思います。

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