毎日飲み歩いたり、毎日晩酌してみたり、1年間完全に断酒してみたり、いろんなお酒との付き合い方をやってきて、お酒のメリットもたくさんあると思いますが、デメリットは想像以上だと感じています。
お酒で失っていること、1番のデメリット、それは人生で1番大切な財産である「時間」を大きく失っているということでした。
もちろん、お酒を通じて人とのコミュニケーションが円滑に図れる、または自分自身のリラックス効果がある、そんなメリットもたくさんあります。
だから、完全に飲酒がダメ、デメリットしかないという訳ではありません。
ただ、1年間の断酒をやってみて1番メリットに感じたことが「時間」が増えたこと。
思っている以上に飲酒は大きな時間を失っていました。
お酒を飲んでいる時間、お酒を飲む前に買い物に行く時間、飲食店へ行く時間、更に酔いがさめるまでの時間、体調が万全に戻らないで過ごす翌日の時間、、、こんな感じで飲酒することで必要となる時間がたくさんあります。
更に、お酒にかける費用。
時給1,000円で仕事をしていれば、飲食店で支払ったお金、例えば3,000円だったとすると3時間という労働時間を消費してしまったことに近い。
もし飲酒習慣で健康を壊してしまったら、その治療期間と治療費、生活習慣改善に取り組む時間とお金、たくさんの時間と時間を使って稼いだお金を使ってしまいます。
お酒が好きであれば、適度な「酔い」という状態はとても楽しいです。
適度な良いによる独特の浮遊感、高揚感、お酒を飲みながら気心の知れた相手と過ごす時間はとても楽しいものです。
ですが、その時間の質・濃さで考えると疑問は残ります。
その楽しい時間ってお酒を入れないと出来ないか?って。
飲酒はとても簡単で便利なコミュニケーションツールですし、簡単便利なリラックスツールなので、飲酒を使った方が簡単便利な場面がたくさんありますが、「使った時間以上の効果があるかどうか」という観点で飲酒を考えると疑問を感じるので慢性化しない方が人生の「時間」という財産を有効活用できるので、最低限の飲酒頻度がおすすめだと思いました。
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なんとなくダラダラと長い時間を過ごしてしまったり、更には生活リズムが崩れたり、睡眠不足で翌日以降の時間についても質や濃さがとても悪化してしまいます。
それだけ人生の大切で限られた時間を消費、消耗してしまうことを認識した上で、お酒を飲む必要がある場面か、お酒を飲むことによる効果効能が本当にあるのか、しっかりと考えた方が日々の生活が充実するはずです。
飲酒自体が悪い訳ではなくて、飲酒による失う時間の大きさを良く認識する必要があると言うこと。
そこまでの飲酒中、飲酒後の時間まで考えて、それでも酒席が必要と判断出来るかと考えると無駄な飲酒が減ってより充実した時間の使い方に変わって来ます。
飲酒のデメリットは想像以上です、人生で1番大切な「時間」を大きく失っていることに気が付いておくことがとても大切です。
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