大のビール党、でも健康習慣大好き、そんな私が重宝しているノンアルコールビール。
まず最初に数多くあるノンアルコールビールの種類を選ぶポイントは「無添加」。
健康を気にしないならもっとたくさん普通のアルコールビールを飲んでいます。
健康を気遣って、アルコールビールを飲むときと、ノンアルコールビールを飲むときに分けています。
それなのに酔いも無く「食品添加物」をグビグビ飲むなんて車の運転やお仕事中など酔ってはいけない場面以外に飲む必要がありません。
健康を気遣ってノンアルコールビールも嗜むのであれば、大前提として基本は「無添加」が良いと思います。
ビールはのどごしで楽しむ部分も大きいので、どうしてもグビグビと量を飲んでしまいがちです。
そんな飲料に添加物がいっぱい入ってれば、地味に内臓へダメージを受けてしまいますので注意。
当然そのあたりの健康意識を考えてライザップから出ているノンアルコールビールは「無添加」になっています。
それで結局、ライザップが出しているノンアルコールビールはどうよ?と言う話。
結局は製造元が同じ「日本ビール」が販売している「龍馬1865」と言うノンアルコールビールと同じ味がしました。
「龍馬1865」がどんな味かと言うと、焼き芋の香りがするビールっぽさが控えめな麦炭酸飲料。
余計な添加物が入っていない国産ノンアルコールビールとしては有名な商品です。
そしてこの原材料がライザップバージョン。
違いはどこの国で製造したホップを使っているかぐらいで、「ライザップ」と「龍馬1865」は大して変わりません。
製造会社が一緒で、原材料もほぼ一緒なので、お味も一緒、独特な焼き芋風味のノンアルコールビールテイスト。
そもそもビールは嗜好品、味が好きでなければ飲む必要がないと思っていますので、個人的にはこの焼き芋風味のビールテイストが美味しく感じられないので飲む機会はとても少ないです。
ライザップで筋トレした後に、ライザップ飲料でリフレッシュ!そんなライザップ信者にのみ価値ある商品ではないかと感じました。
結局ビール好きの私にはライザップのノンアルコールビールは好みではありませんでした。
その代わり、ノンアルコールビール全部がダメという訳ではなく、日本の税法上で主流になってしまっている「ノンアルコールテイスト」(味を似せた飲料)ではなく、ドイツ製など本物のビールから「脱アルコール製法」で作った「ノンアルコールビール」がおすすめです。
いろんなメーカーが製造しているノンアルコールビールを飲みましたが、アルコールのビール以上に味が異なると感じました。
それはそもそも「ビールに似せた飲料」なのか、「本物のビールからアルコールを抜いた飲料」なのかで大きく味が変わるという違いがあるからのようです。
やっぱりビール好きでノンアルコールでありながら、ビールの喉越し、味わいを感じられるのは定番の「ヴェリタスブロイ」と「クラウスターラー」の2品。
ヴェリタスブロイはすっきりとした味わい、でもすっきりとしている分、少し物足りなく感じる時もあります。
一気に飲みたいときや何本も飲むときに重宝しています。
またヴェリタスブロイの対局を行くようなテイストのクラウスターラー。
濃厚でしっかりとしたコクのある味わい。
飲むタイミングによってももったりした感じが気になる時もあります。
ただ、ビール感がしっかりと感じられるのでとてもお気に入りです。
(裏技)プレモルの神泡サーバーを使ってグラスへ丁寧に注ぐとより美味しく飲めます。
大のビール党としてライザップのノンアルコールビールは苦手でリピート無しでした。
ビールを飲みたいなら、本物のアルコールビールを飲んだ方が良い。
でもどうしてもノンアルコールで行きたい時は「脱アルコール製法」で作ったノンアルコールビール。
そうでなければ普通に強炭酸水で十分ではないかなと思います。
お気に入りの「ヴェリタスブロイ」と「クラウスターラー」は24本入りをAmazonで注文すると送料無料で1本110円弱程度になるのでコスパも良くて、荷物運びの手間もなくて便利です。
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