お酒が大好きですが、年齢とともにアルコールのダメージを強く感じます。
悪酔いすることが少し多くなって来たと思い、体に負担の少ない、自分の体に合うお酒を自分なりに診断、検証してみました。
いろんな種類のお酒、いろんな度数のお酒、いろんな飲み方のお酒を試しましたが、個人的な結論として体に合うお酒なんてありません。
どんなお酒も、結局はアルコール。
酒好きとして残念に思いましたが、種類がどうってことではなく、アルコールを体に入れて人間はノンダメージでは居られないです。
体に合うお酒なんて無いと結論付けに至った大きな経験は、大人になってからお酒を断つ経験をしたことです。
仕事に遊びにやりたいことが多くなって、健康を維持しながら1日をフルに充実させたいと考えたら、お酒を飲んでいる時間がもったいないと感じて、丸1年間1滴もお酒を飲まない生活をしました。
そうすると、今までに感じたことの無いような健やかな毎日になりました。
朝もスッキリと起きることが出来て、気力体力も1日フルに保てるようになって来ました。
お酒を飲まないことが一番人間の体に合うのだと理解した上で、自分の体に合うお酒は何か?を考えてみた結果、シンプルな2つのポイントかなと思います。
- 味が好きか?
- ペースを保てるか?
前提としてお酒を飲むこと自体、体にダメージがあると理解します。
体のダメージを受けても1番飲みたい味はどれか?
シンプルに味の好みで選べば良いと思います。
私の場合はビール。
長年慣れ親しんでいて、お酒以外では味わえない、絶妙な喉越しと味わい、どうせ飲むならビールが飲みたいと思います。
糖質、プリン体と体に良く無いように言われていますが、どんなお酒も飲み過ぎは体に良くありません。
せっかく体のダメージ承知で飲むのであれば、味が好きなお酒を飲んだ方が楽しいと思います。
次に過剰な量、過度はハイペースにならず、自分の飲酒ペースを保てるか?
この部分が体に合うお酒の考え方として、結構大切だと感じています。
そもそもお酒を飲むこと自体がダメージ、そう考えると量を飲み過ぎるお酒、アルコール摂取量がハイペースになるようなお酒は控えた方が良いでしょう。
私の場合、ハイボールがこれに当たります。
爽やかな炭酸と、ウィスキーの香りが美味しく、ビールよりも健康に良いと巷では言われています。
でも、元々のウィスキーはアルコール度数が強いお酒です。
それにビールと違って、ハイボールの作り手によってアルコール度数が強くなってしまうこともあるので、早く酔う可能性が高く、飲みやすいので量も進みやすい。
酔うと自分のコントロールが甘くなって、さらにペースアップ。
結局飲み過ぎるパターン、これが体に合わないお酒の1つなのでは無いかと思いました。
反対に飲み過ぎないお酒として自分にあっていると感じるお酒の種類は、ビール、ウーロンハイ、レモンサワー、そんなところです。
ビールはすぐにお腹がいっぱいになってペースが落ちます。
ウーロンハイも飲み過ぎる前に味に飽きます。
レモンサワーは酸っぱくて、ゆっくり飲みます。
でも味は好き。
こんな『味が好き』、『ペースを保てる』と言う2点が自分に合うお酒選びのポイントでは無いかと思います。
だから、お酒を飲むのであれば、中途半端に健康を気にしたり、安さを追求したりしないで好きな種類を選ぶようにしています。
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ただ、そもそも『体に合うお酒』なんて無いと心得ておくことでちょうど良いお酒との付き合い方になると思います。
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