快適で充実した生活を送るためにおすすめな断捨離。
その捨てた方が良い行動の最重要1点が「寝不足」。
寝る時間を割いてまで勉強したり、寝る時間を割いてまで働いたり、寝る時間を割いてまで遊んだり、昭和の日本人から続いているような寝ないことが頑張っているという無駄な慣習。
最近ではそんなことが無くなってきましたが、睡眠時間を削ってまで何かをやっていることがすごいことみたいな感覚は完全に無駄。
その日1日の質が大きく低下して、結局は生産性の悪い1日を過ごしてしまいます。
それにその余計な「寝不足」の積み重ねで体を壊してしまって、更に大きな代償を追うこともあります。
寝不足で疲れ切った顔をして、思考もスッキリしないで勉強も仕事も遊びも最高の結果になるはずがありません。
結論的には毎日の習慣として最優先するべきは「睡眠時間」ということ。
寝不足は1日の全てにおいて質を下げます、そしてなぜ寝不足をしてしまうか?
もちろん緊急事態であったりした場合はごく稀に寝不足になってもしょうがないとは思います。
でも週に1回も2回もあったりすることは先ずあり得ない。
その「寝不足」が発生してしまう原因の多くは単なる段取り不足、意識不足です。
24時間の使い方、スケジューリングに誤りがあるか、無駄があるかです。
やらなくても良いことを一生懸命にやっていませんか?
自分以外の人に頼めることを自分でムキになって頑張っていませんか?
他人に流されていませんか?
睡眠時間を最優先に考えて、毎日●●時に就寝と決めてしまう、その前に朝●時に起きると決めてしまう。
朝早く起きて何をするか、静かで頭がスッキリした特別快適な朝に何をしたいかを決めてしまう。
ワクワク楽しいことを決めてしまう。
そして自分の体調が最高に快調になる睡眠時間を決めてしまう、7時間なのか8時間なのか。
朝起きる時間からその確保したい睡眠時間を逆算すると、毎日の就寝時間も決まる。
毎日の就寝時間が決まってしまうと、夜にやりたくないこと、やらない方が良いことが決まってくる。
夜な夜な無駄なお酒を飲むこと、無意味にだらだらとテレビを見ること、メリハリ無く仕事のパソコンを開いてしまうこと、夜にやっていそうなことって大体が不必要な場合が多い、これを削ってしまえば睡眠時間は意外と簡単に確保出来ます。
そうやって生活の質を上げて、人生をもっと豊かに快適に過ごすために、1日の最優先事項として「睡眠不足」を断つ。
その睡眠時間確保のためにいろんな習慣を変える必要が出てきて、結局は時間もお金もとても効率良く、質も高く使えるようになる。
何よりも大切な健康が維持しやすくなる。
健康は少しずつ蝕まれていくものなので、習慣化した睡眠不足が自分の体にどれだけ影響をしているかが分かりにくい。
でも確実に寝不足は体にダメージを与えています。
寝不足の断捨離は是非真っ先に取り組んで欲しいことです、どんな人にも大切なことだと思いますし、やってみて効果を実感出来ることです。
無駄な昼寝も減らして、しっかりと夜に熟睡する、翌朝スッキリと目覚める、1日が笑顔で心身共にエネルギーに満ちて過ごせます。
寝不足を断捨離、心も体も健康第一です。
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