健康のために最重要なこと、睡眠。
十分な睡眠を取るためにせっかく早く布団に入ったのになかなか眠れない。
30分、1時間、2時間と長いときは1、2時間くらいは眠れない。
結局、眠れても睡眠不足。
寝つきが悪い理由には寝る前のパソコン作業、スマホいじりで目が冴えてしまった、単純に運動不足で体が疲れていない、昼寝をガッツリとしてしまって眠くないなど、いろんな理由があります。
でも最近特に睡眠に影響があると感じること、それは口に入れるもので寝付きの良し悪し、睡眠の深さに違いが大きく出ること。
医学的な根拠やら細かいことは特に気にせず、単に自分の生活習慣で何度となく試してみましたが、やっぱり影響がアリそう。
その睡眠に強い影響を与えていたものが確実に「コーヒー」です。
カフェインの影響が強そうなエナジードリンクはもともと飲みませんが、コーヒーは大好きで毎日2杯3杯と飲んでいました。
寝つきが悪くならないように夜は飲まないようにしていましたが、いろいろ飲む時間帯も試してみた個人的な体感で言うと、意外と夕方前くらいでもたくさん飲んだら影響を感じました。
気にし過ぎかも知れませんが午後の日中に飲んでいても影響があるかも知れないと思います。
いっそのこと全くコーヒーを飲まない生活を行い、カフェインの入っている飲み物をほぼ飲まない生活習慣を1ヶ月、2ヶ月と続けていたら寝つきが悪い日がほとんどありませんでした。
もちろん夜のPC作業だったり、運動不足だったり、昼寝だったりをしないように気をつけていましたが、それにしても寝つきが悪い日が無くなりました。
日中覚醒する、リラックスするために飲んでいたカフェインはクセになってしまうだけで、もっと長い時間の快適さを考えるとカフェインレス生活の方がよく眠れて快適な生活かも知れないと感じました。
寝つきが悪い日がほぼ無くなっていつも朝までスッキリと熟睡です。
そんな快適睡眠生活を行なっていましたが、コーヒーよりは影響少ないだろうと思ってカフェで飲み始めた紅茶、特にハマったのがアイスティー。
日中の食後や休憩のティータイムにアイスティーを1杯飲んでみたら、ほとんど影響なく寝つきも良い。
紅茶ならカフェインがそんなにキツくないのかなぁ、って思ってコーヒーを毎日飲んでいた時と同じように連日紅茶生活。
気候も暑くなってきたので、特にアイスティーが美味しくて毎日の飲む量が増えたところ、来ました、寝付きの悪い日。
これは久々に寝付きが悪く、2、3時間眠れなかった日があってその日の生活を振り返ってみたところ、いつもと違った生活習慣がガブ飲みアイスティー。
たまたまダージリンのアイスティー1リットルパックを購入して、美味しくってがぶ飲み。
午前中から1杯飲んで、お昼ご飯の後にもう1杯、3時のおやつでもう1杯、その流れでダラダラと夕方までに追加で2、3杯。
結局1リットル以上は軽く飲んでしまいました。
飲み終わる時間は気にしていて17時前には飲み終わっていたのですが、結局は1日の摂取したカフェイン総量が多ければ寝付きの悪さに影響が出てしまうような気がします。
やっぱりカフェインは睡眠に悪影響を及ぼします。
勿論個人差はあると思いますが、良質な睡眠のためにはカフェイン摂取は無いに越したことは無さそうな感じです。
寝る前に飲まないだけではなくて、その日1日を通して飲み過ぎないこと、そしてエナジードリンクやコーヒーばかりを気にするのではなくて紅茶もやっぱり気にしなければいけない。
あとはアイスだと、量をたくさん飲んでしまいやすい点に注意が必要だと思いました。
健康な毎日を送るために最重要な睡眠、ちょっとした生活習慣を見直すだけで質が向上しますし、その高い質が続きます。
コーヒーよりはカフェインが弱いかなと思っても、ぐいぐいと飲んでしまいがちなアイスティーには要注意です。
何事もやり過ぎはダメですね。
コーヒーや紅茶を飲むならランチや夕方にならないまでの休憩時に少なめの1杯〜2杯、またはノンカフェインの飲料がやっぱりおすすめです。
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