中年以降の健康管理で大切なのは食べ過ぎない、飲み過ぎない。
特に30代後半からは効果を実感出来ます。
とにかく毎日空腹時間を作ること、これだけで体調が整い始めました。
ポイントはただ食べる量を減らすのではなくて、胃を動かさない時間をどれだけ長く伸ばせるか。
空腹になって初めて体を正常化する機能が働き始める。
だから1日の食べる総量よりも、空腹時間が何時間作れたかが大切。
おすすめは毎日16時間以上の食べない時間を作る習慣。
例えば夕食を18時に食べて、その後翌日の朝食は食べずに昼食を12時に摂ると空腹時間は「18時間」になります。
また、昼食を12時に食べて夕食を食べずに翌日の朝食を6時に食べれば、それも18時間の空腹時間です。
この空腹時間を作る習慣は毎日なのか、週4回なのか、週2回なのか、それは個人差があっても良いと思いますので、まずは自分に合った頻度を無理なく続けることが吉です。
ただ、最低週に1回以上はやった方が必ず効果が実感出来ると思います。
そのうちこの空腹時間で体調が整う感覚に気が付いて、毎日の空腹時間を16時間以上にしたいと思うようになればgood。
結局は加齢とともに食事の量は多く必要にならなくなりますので、それに合わせて適量にする生活習慣が大切。
1回の食事量を減らす方法もありますが、個人的には1日中満たされない食生活になると食の楽しみが無くなって続きませんでした。
そして、ちょこちょこと食べ物を胃のなかに入れることで、ずっと内臓が活動している状態になるので、体調管理の効果も半減していたと感じます。
お昼など1日1食は好きなものを好きなだけしっかり食べて、その分、しっかりと16時間以上の空腹時間を作って毎日内臓を十分に休ませる。
こんな習慣が40代以降の健康管理の基礎としてとても良かった習慣です。
子供のような成長期でもなければ1日3食の食生活自体が多過ぎなのだと思いました。
朝食は食べた方が良い、夜は軽めの食事が良い、などと一般的に勧められる健康的な食生活のリズムもありますが、そんなことにとらわれず、自分の生活にマッチする習慣で毎日16時間以上の空腹時間を作った食生活リズムがおすすめです。
やっぱり半断食が中年以降はおすすめの健康法です。
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