外国製のノンアルコールビール、特にドイツの「脱アルコール」製法で作って日本でも買いやすくて有名な「ヴェリタスブロイ」、「クラウスターラー」がとっても美味しい。
本当のビールの味そのままでアルコールが無いのでとっても良い。
やっぱり、日本のように「ビールテイスト飲料」としてビール味に似せている飲料とは訳が違って、本物のビールからアルコールを抜いているから海外製のノンアルコールビールは美味しいんだ!と思いました。
そんな時に見つけたノンアルコールビールがベトナム製の「サゴタ」。
当然のようにベトナム製でも脱アルコール西方の「サゴタ」は美味しいのかと思えば、やっぱりビールの本場ドイツが作った「ヴェリタスブロイ」と「クラウスターラー」と比較してしまうと美味しさ半分くらい。。。
価格はドイツの2強よりも1割弱安いですが、そもそも1本100円程度で買えるので大差無しです。
大差ない値段ならドイツの2強ノンアルコールビールを飲みます。
でも、ドイツの2強の方が美味しかっただけではなく、とても怖いと思ったことが、添加物の多さ。
「硫酸Ca」、「塩化Ca」、「カラメル色素」、「酸化防止剤(亜硫酸Na,V,C)」、「乳酸」と何やら怖そうな原材料がたくさん。。
健康を気遣ってノンアルコールビールを飲もうとしているのに、アルコール以外の余計な健康悪影響がありそうで怖くなりました。
ノンアルコールビールの美味しさ、ビール感を楽しむのであれば、やっぱり「脱アルコール」製法で作ったノンアルコールビールがおすすめ。
そうすると日本は酒税の関係で「ビールテイスト飲料」という味を似せる製法なので限界があり、結局海外製のノンアルコールビール1択になってしまいます。
頑張れ日本!と思います。
国もしっかりと制度を作らないと日本の優秀な企業たちが良い製品を作れなくて、海外勢に負けてしまいますので、国の制度改正と日本企業の更なる品質向上に期待です。
とは言え、すぐには変わらないのでやっぱり美味しいノンアルコールビールを飲むなら海外製。
その中で、次に気になる部分は「添加物」。
海外製のノンアルコールビールの原材料名を見ると意外と「食品添加物」がたくさん入った商品が多いです。
ノンアルコールビールを飲もうと考える人は大抵の場合、「健康面」or「車の運転」ではないでしょうか。
「健康面」を考えるのであれば余計な添加物が入っていない、原材料が本物のビール同様にシンプルなものを選びたいものです。
そして、「車の運転」を考えるのであれば、アルコールが本当に0%のものが大前提、更には本当はビールが飲みたい気持ちがある時に飲むので美味しくないとノンアルコールビールを飲む意味がないです。
美味しくないノンアルコールビールを飲むくらいなら、美味しいコーヒー・紅茶を飲んだ方が良いのではないかと思います。
その場に雰囲気に合わせるためにしょうがなく飲むノンアルコールビールなら何でも良いとは思います。
でもビールが大好き、でも飲み過ぎて健康への悪影響を避けたい、そう思って飲むならば「余計な添加物無し」と「ビールとしてちゃんと美味しい」、この2点はしっかり求めたいところです。
海外製品の脱アルコールビールでも美味しくない商品もありますし、添加物がたっぷり入っている商品もあります。
結局のところおすすめのノンアルコールビールはこの3商品です。
美味しいビール、無添加、国産かどうか、この3点の軸で考えた結果、1本だけ飲む場合の個人的なノンアルコールビールのベスト3は以下の通りです。
- クラウスターラー(ドイツ製、脱アルコールビール、余計な添加物無し、濃厚で満足感高い)
- ヴェリタスブロイ(ドイツ製、脱アルコールビール、余計な添加物無し、スッキリで2本以上飲む場合はおすすめ)
- 龍馬1865(日本製、ビールテイスト、余計な添加物無し、味は焼き芋っぽくて独特。。。)
味はやっぱりビールの本場ドイツ製品に敵いません、そもそも脱アルコールビール製法の方がビールっぽくて美味しい。
脱アルコール製法だからと言って、美味しいとも限らず、添加物が入っていない訳でもないので、ノンアルコールビールほど原材料名はちゃんとチェックした方が良いと思います。
これらのおすすめノンアルコールビールを1本ずつ試すなら成城石井やカルディで買えます。
ただ、単品売りなので面倒だと思う人にはAmazonでケース売りをポチッと買ってしまうととっても便利です。
本数が少ないと送料がかかってしまいますが、1ケース(24本入り)以上で買えば店舗で買う値段と同等、またはもう少し安く買えるのでおすすめです。
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