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4人の子育てとお仕事を自由気ままに楽しむ、普通の40代会社員お父さん。

子供の頃から喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の持病を持ち、毎月風邪を引き、毎日何かの薬を飲んでいるような元病弱男子。

30歳の頃に体調を崩して入院・手術をしたことをきっかけに、『健康第一』を家族のためにも決意。

「心と体の健康」を最優先に考えて、過去の価値観と生活習慣を変えていくにつれて、今までが嘘のように健康な毎日になりました。
病弱だった30年間は何だったんだろう?って反省。

家族みんなで、無理せず、のんびりと「健康」を楽しむ生活を送っています。
少しでも健康に悩む方のお役に立てたら嬉しいと思います。

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楽になった!心の健康のために先ず最初にやるべき1点。

断捨離でもっともっと快適な毎日へ。

年々、心がとっても楽になってきたなと思うこと、心の健康のために先ず最初にやって良かったこと、それは余計な「選択肢」を捨てること。

選択肢が少なかった若い頃はたくさんの選択肢が欲しいと願い続けていた、例えばお金の問題。

欲しいブランドの洋服があるけれど値段が高いから安いブランドの洋服しか買えないとか、オシャレで美味しいご飯屋さんで食事をしたいけれど値段が高いから牛丼屋さんとか安いチェーン店で食事を済ますとか。

本当は選択肢があるのだけれど、価値観が貧しかった過去の自分は勝手に選択肢が無いと思っていた。

とても窮屈で常に満足感の無い生活だった。

でも、段々と大人になって来て給料も多少なりとも増えて来て、更には価値観が変わって来て、金額にとらわれずにやってみたいことに対してやってみることが出来るという感覚になって来た。

実は好きなこと、やってみたいことは思ったよりも簡単に出来てしまうことも多いと気が付く。

無駄が多かっただけで、実はお金の問題もそんなに無い。

安くて代わり映えのないチェーン店で食事をしても、ちょっと小洒落た美味しいお店で食事をしても、実際変わる金額は数百円から千円程度なことが多い。

ただそれだけの違いなのに自分には選択肢が無いと勝手に思い込んでいた、こんな高級なお店、値段が高いお店は自分では行けないと。

でも値段にとらわれていた時は無駄にタバコを吸っていたり、余計なジュースを飲んでいたり、お菓子を食べていたりしていた。

今思えば、選択肢が少ないと思い込んでいた方が余計なお金は多く使ってしまっていた。

時間についても全く同じ。

忙しい、忙しい、そう思っていたけれど、仕事の立場も上がって、結婚して家族が1人、2人、3人、4人と増えていっているが、今の方が時間的な余裕は十分にあると感じる。

なぜか?って、やっぱり無駄が多かった。

不必要な人付き合い、余計な仕事、無駄な酒、無理して頑張ることによる体調不要の休息、などなど。

お金も時間も無駄を省いて、自分の好きなことに集中してみる、そして自分でやらなくても良いことは自分でやらない努力もしてみる、そうすると思った以上に簡単に選択肢が大きく広がる。

そんな中で次に何が大切か?

選択肢が多くあるということはとても自由で快適なことだけれども、不自由、大変と感じる部分も出てくる。

それは迷い。

選択肢が多いと最善を選びたい欲求が出てしまうので、迷いが出る。

今度、それが無駄になる。

幸せなはずが、一生懸命に最善、最適な選択をしたいという欲求で日々時間を消耗していく。

例えば洋服。

たくさんのお気に入りの洋服が買えるようになったことはとても望ましいことだけれども、今度も何を買おうか?いろんな服を所有してしまったら、毎日今日はどれを着ようか?ちょっとしたことだけれども毎日毎日そんな迷いに時間を使ってしまう。

そうであれば、自分が本当に好きな色、形、サイズ感などの基準を定めてしまうと楽になる。

例えばワイシャツは白、とか。

そうすると買い物をする時点でブルー、ピンク、グレー、グリーンそんな商品は一気に除外される。

買い物をする時も一気に選択肢が消去されるので選ぶことに時間がかからない、迷いが少なくなる。

その代わり、本当に自分が快適だと思える形、サイズとか色以外のこだわりがより深くなって、結果より一層自分に合ったものが選択出来るようになる。

そして自分の方向性がはっきりしていると所有してからも楽。

ワイシャツが白であれば、組み合わせを考える選択肢が減る。

着替えもサクッと時間短縮して済ますことが出来る、それでいて毎日快適。

いつも違う格好をしていたい、そういう欲求もありだとは思う、実際自分もそうだった。

でもたくさん所有して、たくさんのバリエーションが欲しいと思うことは他者から見てのどう思うか、他者から毎日同じ洋服を着ているなと思われたく無いという心理も少なからず働いていたと思う。

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もちろんそういう時もあって自然なこと。

でも年々歳を重ねて気がついたことが他者の目を軸に生きることの無駄さ、人生の勿体なさ。

だから他者目線は一切外して考える。

そうした中で物事の選択肢を敢えて減らしてみる。

そうすると日々の迷う時間が大きく減り、ちょっとした迷い時間の削減が結果として大きな自由に繋がります。

それと、副産物的に良かった点は、他者から見て自分はこういうタイプなんだとしっかり主張が出来ること。

好きなことに特化することで、好きでは無いことに費やす時間が大幅に減ります。

ゴルフをやるという選択肢を捨てて、しっかり他者にも周知出来れば余計な接待ゴルフ、付き合いゴルフが全くなくなる。

嫌だなぁと心の中で思いながら、断ろうか、断り辛いから行った方が良いかという面倒な迷いから解放されます。

選択肢が多くあることは人生の自由度が上がって、とても幸福なこと。

でも選択肢が増えた分、お金も時間も気持ちも無駄にしてしまう可能性が増えてしまうことも事実。

大人になればなるほどに仕事の責任が大きくなり、家庭での責任も大きくなり、やること、やらなければいけないことがどんどん増えていくと思います。

子供の頃からあれが欲しい、これが欲しいと選択肢が増えるように願って、仕事を頑張ってお金をたくさん稼ぎ、選択肢を増やすために頑張っていることも多い。

そんな日々を長い時間過ごし続けていくことで、どこで自分が満足するかを見失っている可能性にも気がついたほうが良い。

どこかのタイミングで選択肢を増やすだけから、選択肢を減らすことも同時にやっていった方が快適で自由になれると気が付く必要があります。

そうすることで単純に選択肢を減らす、捨てるだけではなくて、その捨てた選択肢分の新しい選択肢が増えるという点が大きなポイント。

一番は時間という人生そのものの貴重でみんな平等な財産をどう使うか?

やらないことを決める、選択肢を捨てることで、新しい選択肢が得られる、もっともっと人生を楽しむために選択肢を捨てる活動を生活習慣に取り入れるととても心が自由になって快適になりますのでおすすめです。

好きなことに特化することで気持ちも満たされます。

心の健康のために先ず最初にやるべきこと、それは余計な「選択肢」を捨てること。

今自分が持っている「選択肢」は意外と多い、その「選択肢」を見直す習慣をつけたら気持ちがとても楽に過ごせるようになりました。

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この記事を書いた人

4人の子育てとお仕事を自由気ままに楽しむ、普通の40代会社員お父さん。

子供の頃から喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎の持病を持ち、毎月風邪を引き、毎日何かの薬を飲んでいるような元病弱男子。

30歳の頃に体調を崩して入院・手術をしたことをきっかけに、『健康第一』を家族のためにも決意。

「心と体の健康」を最優先に考えて、過去の価値観と生活習慣を変えていくにつれて、今までが嘘のように健康な毎日になりました。
病弱だった30年間は何だったんだろう?って反省。

家族みんなで、無理せず、のんびりと「健康」を楽しむ生活を送っています。
少しでも健康に悩む方のお役に立てたら嬉しいと思います。

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