３０代から４０代にかけて、自分の趣味ってなんだろう？と考えていました。
自分の趣味を考えたときにふと自然に思いついたことが断捨離。
余計なものを絶ち、捨て、離れる。
シンプルでスッキリとすることが好き。
最小限のものを整理整頓して余計な考え事を減らすと気持ちが軽くなる。
大人になっていくにつれて、家族も増え、仕事での役割・責任も増え、「やりたいこと」よりも「やらなければいけないこと」に追われることが多くなりました。
要するに、一生懸命に生きていく上で、たくさんの物事を足し算ばかりで背負ってしまっていることに気が付いていなかったのです。
たくさんの足し算をやってきて、たくさんの物・事を背負ってきて、その当たり前と思っていた１つ１つを棚卸しすれば、それはすっきりと気持ちが軽くなるのも当たり前。
断捨離して、身軽になれば、新しい物事が入ってくるスペースも出来ます。
断捨離して新しいスペースを作って、新しい趣味を作ろうと考えることも良いのですが、先ずはこの「断捨離」自体を趣味のの１つとして楽しんでしまうことも良いと思います。
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思い返せば大人になった今だけではなくて、子供の頃から、特に中学生の頃から断捨離みたいなことを良くやっていたなぁと思い返すと気付きました。
これも幼稚園、小学校と成長して、ちょうど大人に変わっていく中学生の頃に、たくさんの子ども時代に背負った物事を棚卸していたのかなと思います。
個人的には断捨離という言葉を知る前から好きなんだと思いました。
誰でもいつでも無料で気軽に始められる「断捨離」、趣味として楽しんでしまって、ある程度の断捨離をやり切ると他の「趣味」が見つかったりします。
例えば、ランニング、ジョギング、ウォーキング、サイクリング、サーフィン、テニス、読書、食べ歩き、飲み歩き、旅、資格取得、ブログ、Webデザイン、執筆、不動産投資、株式投資、etc.
断捨離することで新しい物事にチャレンジする時間的、経済的余裕が出来るので、いろんな物事に触れる機会が作れます。
その中で実は既に他の新しい「趣味」に出会っていた、なんてことも多々あります。
断捨離は気持ちの余裕も生み出して、新たな展開のきっかけにもなります。
４０代で趣味が無くて、趣味をお探しであれば、「断捨離」を趣味にしてみるのはいかがでしょうか？おすすめです。
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