サーフィンにハマって早5年以上。
年がら年中、毎週末に海に行くようになってから困っていることが日焼け。
サーファーばかりの中では目立ちませんが、やっぱり街中に出ると明らかに違和感のある肌の黒さ。
なぜそんなに黒いの?って感じ、サーフィン生活を初めて2年も経てば明らかにホクロが増えたことに気が付きます。
外に出るので日焼けしてしまうことはしょうがないという前提は受け入れていますが、少しでも日焼けを軽減してサーフィンを長くたくさん楽しみたい。
結論から言うと、どんなに強力な日焼け止めを使っても日に焼けます。
なので、物理的に日差しを避ける帽子、サーフハット、サーフキャップを被った方が圧倒的に日焼けを軽減する効果は高いです。
それを理解した上で、ではどんな日焼け止めが良いかと言うと顔が真っ白になってしまうスティックタイプのバートラがなかなか強力な日焼け止め効果ですが、顔が真っ白になって街中には出られない状態になってしまうことと、しっかりメイク落としでも使わないと落ちない、それがデメリット。
では街中にも出れて、しっかりと日焼け止め効果がある日焼け止めは何かというと、「MENS NULLウォータープルーフ日焼け止め」。
小さめの箱に入っていて、量は40gと少なめでお値段は1個で約2,000円とお高めです。
白いクリームというかジェルというか普通の日焼け止めです。
スティックタイプのバートラと比べたら圧倒的な塗りやすさ。
よく伸びてよく肌に馴染みます。
一般的な普通の日焼け止めって感じです。
サイズ感としては一般的な日焼け止めと比べてこんな感じ。
では重要な日焼け止め効果はどうかというと、やっぱり一般的に市販されている安価タイプよりはサーフィン用で使っても落ちにくく、日焼け止め効果は高いかなと思います。
ただ、はっきりと分かるくらいに抜群の効果とは感じませんでした。
やっぱり塗りむらやら、時間が経過すればウォータープルーフとは言えども落ちてしまうのでしょう。
たっぷり塗りたくっても全く日焼けしない訳では有りません、でも普通に塗りやすいクリームタイプの中では効果は高い方かなと思うくらい。
40gで2,000円とお高いですが、たっぷりと使えばそれなりの効果はあるという感じ。
コスパを気にするよりも、少しでも日焼け止め効果が高いものを使いたいと言う方におすすめ出来る日焼け止めだと思いました。
日焼け止めとしてはそこそこ高い価格なのにチューブタイプなので、中身を最後まで使いきれなくて勿体無い。
しっかり最後まで使い切りたい時は、チューブ自体をカットして最後までしっかりと使い切っています。
容器自体をカットしてしまうと、どうしても中身が乾燥してしまいますので、ラップを巻きつけて乾燥予防。
ピッタリとは巻きつかないので、カットしたら長くても1ヶ月以内には使い切った方が良いです。
1ヶ月近く経過しても使えていますが、中身が少し乾燥して伸びは少し悪くなります。
ギリギリまで容器を切らずに頑張って使い、もう出ない!ってなったら容器をカット。
指でほじくり出しにくくなったら、更に短く容器をカット。
そうするとこの位、しっかりと使いきれます。
良い日焼け止めですが、しっかりと使いきればたっぷりと使えて、結構長持ちします。
使いやすさ、見た目、日焼け止め効果、そのバランスを考えてサーフィンをするのであれば、サーフハット+NULLウォータープルーフ日焼け止め+多少暑くても極力肌の露出を抑えたウェットスーツ、これがベターかなと思います。
日焼けを極力抑えながらサーフィンを楽しみたい方には一度は使ってみても良い日焼け止めです。
どこでも売っている商品では無いので購入はネットショップです。
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