長年サーフィンをやっている人なら当たり前の話ですが、サーフィンを練習するのにちょうど良い波のタイミングは時間帯によって大きく変わります。
サーフィン初心者の頃は全く知らないで練習をしていましたが、知っていた方が練習を楽しめること、それは潮の満ち引き(タイド)のタイミングを見計らって海に入ること。
潮が上げている時は水深が深くなるので岸寄りで波が割れやすくて、潮が引いていると水深が浅くなるので沖寄りで波が割れやすくなります。
サーフポイントや地形、その日のコンディションによって大きく変わるので一概には言えませんが、初心者向けにざっくり言うと「波のコンディションが上向くタイミングは潮が下げ潮、または上げ潮に向かって動いている「ミドルタイド」のタイミングがおすすめです。
初心者の頃はあんまりサイズが大きいと怖いので小波で練習したいと思うことも多いでしょう。
波が大きいタイミング、ポイントは中級者から上級者で混雑していることも多く、小波の日を選んだり、小波のポイントをあえて選ぶ方が周囲を気にせず練習しやすいと思います。
そうすると、今後は逆に全然波が無さすぎて練習出来ない、そんなことにもなります。
そんな小波ポイント、タイミングの場合は下げ潮に向かっているタイミング、干潮に向かっていて、干潮の2〜4時間前くらいから入水すると、ちょうど良く小波でも波が割れていることが多かったりします。
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私は初心者の時から、人から教わらず独自でコツコツと練習していましたが、最初の頃は潮のタイミングを全く意識しないで入水していました。
そうするとうねりが小さい日は本当に波が無くて、湖状態。
パドルの練習をして、あとは海に浮かんでいるだけ、周囲にはなぜか全然サーファーがいない、そんなことを何度も繰り返していました。
それなのに、帰宅してからネットで波情報を見るとそこそこ練習出来るくらいの波になっていて、サーファーが増えていて不思議に思っていました。
サーファーとして当たり前に、みんな潮の満ち引きを気にして入水していたんですよね、知らないのは私だけ状態。
潮の満ち引きを気にするようになり、干潮と満潮の時間をしっかり確認して、いつも行っているサーフポイントで干潮の前後2、3時間くらいの間を狙って海に行くようにすると、そのポイントの練習しやすい潮のタイミングをイメージ出来るようになってとても良かったです。
特別遠浅で波が割れ易いサーフポイントであれば、サーフィンの練習が出来るタイミング、時間帯はかなり広いですが、反対に遠浅ではないポイントは、干潮に向かったタイミングを意識しないと全然波が割れなくて練習にならないことも多いです。
今となってはサーファーとして当たり前の知識だったと理解出来ていますが、初心者の最初の頃から潮の満ち引きをちゃんと気にして海に行っていれば、もっとたくさん良い練習が出来て、もっと早く上達が出来たのではないかと思います。。
海の状態は複雑にいろいろな要素が関係していますが、単純に干潮と満潮だけでも波の状態が全然違うので、潮の満ち引きする時間帯を気にして、小波でちょうど良く練習出来るタイミングを見計らうと、もっとサーフィンの練習が楽しめると思います。
初心者からタイドを気にすることがオススメです。
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