心の健康を保つ方法、簡単に自分が出来ること、それは「快適or不快」という気持ちに正直になることでした。
例えば心穏やかに過ごすために自分で出来ること。
体が健康でいる、心配事がない、やりたいことをやる、笑う。。。
色々ポイントはあります。
そんな中でも最近大切だなと思うことが、身を置く場所が快適なのか、それとも不快なのか。
ちょっとでも快適だと思う空間に、自分の身を置くことで、その空間に導かれるかのように自分の心が穏やかになっていく、そんな風に感じます。
ちょっとリッチなカフェに行って、穏やかそうな大人ばかりいる空間に身を置けば、自分もその方向に向いていきますし、逆もそう、ネガティブ・マイナス・苛立ち・ザワつきの雰囲気がある空間に身を置けば、不快な気持ちが積み重なって、自分自身が穏やかに過ごせない。
だから、出来るだけ快適だと感じる空間に身を置く、または良くいる空間を少しでも快適にする、目に見えるものに対して価値を考える目線が中心でしたが、目に見えないものほど大切で効果が高いのだと気が付きました。
同じものでも、そのもの自体の価値しか見なかったということ。
そのもの自体の価値で物事を判断していました。
値段が高いのか、低いのか。
本当に比較するには、そのものの見えない効果まで考えることが大切だと思いました。
一杯100円のコーヒーがお得なのか、それとも快適な空間がついてくる一杯500円のコーヒーがお得なのか。
以前なら間違いなく100円がお得と考えていました。
3万円のスーツがお得なのか、10万円のスーツがお得なのかも同じ。
今までのお金や世間一般常識を基本として考え方が、根本から全て覆るようになりました。
自分が快適だと思うことに時間もお金も投資して、快適だと思う空間を作り出すことが、自分を穏やかで豊かに過ごすポイントなのだと思います。
しっかり快適かどうかの判断基準で見直して、それが本当に必要かどうかも見直していけば、費用的にもそんなに変わらないです。
いかに快適ではないもの、いかに金額の安いだけのものに引っ張られていたかが、少し分かるようになって来ました。
手間がかかるかかからないかでも無ければ、費用が高いか安いかは2の次、たまたま自分が「最高に快適」と感じる物事が手間もかからない場合もありますし、費用が安い場合もあります。
先ずは快適では無いこと、「不快」を省いて、快適な空間に時間とお金、労力を投資、快適な空間に少しでも長い時間に身を置くことで、1日が心穏やかに過ごし易くなりました。
心の健康を保つ方法は人それぞれ、そして必ず自分自身の心の中に答えがあると思います。
「でも」、「だって」、などと出来ない理由を探す前に、「不快」を少しずつ断捨離、「快適」に時間とお金と労力を投資してみると心が健康に保てるようになりました。
意外とやってみると出来てしまうことってたくさんあります。
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