心身ともに健康的で快適な生活のために取り入れている断捨離。
断捨離を習慣にして行くうちに断捨離して行くこと自体を楽しく感じるようになりました。
もはや趣味のような感じ。
何か無理して極端な断捨離をする訳では無くて、生活がシンプルになることで気持ちがとても楽になるという程度。
色々断捨離している中でメンタルメリットが意外と大きくて、最近ハマっていることが「買い物」の断捨離。
もちろん生活に必要なものは買い物をしますが、ショッピング自体を楽しむような感覚から離れただけです。
今時、どんなものも安くて良質なものが手に入り易い世の中になっているので洋服にしても、家具にしても何でも自分の飽きが来なければ長く使用が出来ますし、何か必要になってもお安く新しいものがいつでも簡単に手に入ります。
必要なものはいつでもお安く買えるので、あえて買い物を楽しむ必要性もないのかなと思い始めました。
それに買い物を楽しみにしていた時はどんどん新しいものが欲しくなってしまったり、必要でも無いのに「買うこと」自体に快楽を感じてしまうような中毒状態だった気がします。
価格的に安いものでも買い物をすればものが増えます、それは未来のゴミです。
買い物という行為自体が断捨離と反している部分が多くて、生活用品以外はそんなに買い物はしなくても良いのかなと思います。
だからと言って生活用品以外に全く買い物をしないかというとそうでもなくて、買い物をする基準は「体験」を買っているかどうか、「体験」が欲しいかどうかです。
物質的な「物」を買うという行動では無いというところが大きなポイント。
お金の節約のために買い物から離れる訳でもありません。
でもやっぱり買い物から離れたらお金も減りません。
生活コストが下がるという点も快適なポイント。
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何かを手に入れると連鎖してまたその関連したものが欲しくなりがちです。
だからそもそも「買い物」という習慣から離れてみると、思っていた以上に毎日の生活が快適、とにかく気持ちが楽。
買わないからお金が減らない、買おうと思わないから探すことがない、買いに行かないから時間の余裕が増える、買わないから将来の捨てる判断が要らなくなる、などなど買い物から離れることで生活が一段とシンプルになって、心の健康に大きく貢献してくれています。
買い物をする、しない、はお金の有無では無くて価値観の問題でした。
お金持ちでも心が健康でない人もいますし、お金はあまりなくても心が健康で豊かな人もいます。
やっぱり断捨離は楽しいです。
楽しいと感じる程度の断捨離がオススメです。
やってみて楽しくなければ、その断捨離はしない、そんな気軽さでOKだと思います。
節約的な経済的メリットではなく、メンタルメリットとして「買い物」という行動を見直してみると、精神的な安定の効果がとても大きく感じましたので、この物に溢れた現代で「買い物」から離れてみることはおすすめです。
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