年々、ウェットスーツの性能も上がって真冬も快適にサーフィンが出来ます。
心身の健康のために30代後半から始めたサーフィン。
そんな素人で始めたばかりの頃、セミドライのウェットスーツがなかなか脱げなくてとても困りました。
そこでサーフィン歴が10年くらいになってきた今もやっている、寒い冬のサーフィン着替えの解決策は2点。
- 外で着替えない
- 手首足首を折り返して、首からお湯を流し込む
近場のサーフポイントに行く時専用ですが、そもそもセミドライのウエットスーツは脱ぎにくいことはしょうがない部分です。
夏場の軽い装備と違って、着替えることに時間がかかります。
だから、寒い冬は外で着替えないことで寒さと脱ぎにくさを感じる真冬を乗り切っています。
自宅でセミドライのウェットスーツに着替えて、その上にそのままポンチョだったり、何か上着を羽織って車に乗り込みます。
地上でセミドライのウエットスーツを着ているととても暖かいですし、ポンチョを着ていれば、車を運転していても、周囲から見ても違和感がありません。
そして、自宅に帰ってゆっくりとお風呂場で着替え。
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自宅に帰ってから、お風呂場でセミドライのウエットスーツを脱ぐポイントは3ステップ。
- 手首と足首部分を内側にしっかりと折り返す
- 首から暖かいお湯を両腕と両脚部分にたっぷりと入れる
- 胸部分をずり下げた後に先に手首、最後に足首を1箇所ずつ抜く
これで寒さを感じることなく、サクッとセミドライのウェットスーツが脱げます!!
これはサーフィン後に寄り道をせず、自宅にすぐ帰れるくらいの人向けですが、どうしても外で着替えなくていけない場合は注意点もあります。
その注意点は首からたっぷり入れたお湯(水)が脱ぐときにドバッと飛び散ること。
着替える時、周囲に人がいないか、周囲に他の人の車がないかなどをちゃんとチェックしてから着替えましょう。
あとは、ウエットの中に入れる水はやっぱり温かい方が良いです。
真冬にこの着替え方でウェットスーツの中に真水を入れると、かなり寒さに震えますのでご注意ください。
寒さに耐える着替えでサーフィンを嫌にならなければ、冬はサーフィンの練習にもってこいです。
夏よりは人も少なく、練習しやすい。
風も北風が多くて、波の面が整っていることが多く、練習しやすい。
セミドライのウェットスーツで快適な真冬のサーフィンライフを過ごしましょう。
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