30代中頃から初めてハマってしまったサーフィン。
サーフィンは楽しいのですが、どうしても日焼けが気になります。
色々と日焼け対策を試しましたが、結果から言うと外でやる遊びなので多少なりとも絶対に日焼けはします。
『日焼けはしょうがない』を前提にしながらですが、対策によって日焼けは大きく軽減することが出来ます。
日焼け軽減のポイントは3点。
ウェットスーツ
まず1番目は当たり前ですが、ウエットスーツ。
それも肌の露出を減らすように、出来れば真夏でも長袖・長ズボン。
なかなか真夏はしんどいですが、袖無し長ズボンのロングジョンというウェットスーツに長袖で前ジップアップのジャケットを合わせて、前開きにしたままにすれば多少は涼しいです。
海中に入って仕舞えば、汗も流れるので、真夏もなんとか我慢して長袖・長ズボンがおすすめ。
ロングジョンに長袖のラッシュガードを合わせるのも暑さが和らいで良いです。
ただ、手の甲・足の甲の日焼けは守れないので、全部隠すならばグローブ&ソックスも必要になります。
サーフハット
最初のうちはなかなか装着しながらのサーフィンに慣れないですが、サーフィン中も帽子を被ることをおすすめします。
サーフハットは思った以上に顔の日焼け対策に効果ありです。
キャップタイプも良いのですが、耳周りや首の後ろまで広く日差しを遮ることが出来るハットタイプの方が日焼け対策の効果は高かったのでハットタイプを愛用しています。
サーフハットを被っても日焼けしてしまいますが、全く帽子をかぶらなかったシーズンと比較すると全然違います。
都会で違和感を感じるほど黒光りした顔にはなりにくいです。
サーフハットのおかげで何とか東京にお仕事も行けています。
それでもインドア派の都会人には日焼けしていると言われますが、だいぶ違いますのでサーフハットは絶対におすすめ。
ただ、ハードなコンディションでもサーフィンをやるショートボーダーには邪魔なので被りにくいと思います。
ロングorミッドレングスくらいのサーフボードでのんびり楽しむ方におすすめの日焼け対策です。
日焼け止め
最後に基本の日焼け止め。
極力肌を露出しないことが日焼け対策で効果が大きいですが、どうしても露出してしまう顔や首、手の甲や足の甲にはしっかりと日焼け止めを塗ることが重要。
いろんな日焼け止めを試しましたが、最終的に決まった1本に定まりました。
そのお気に入りの快適日焼け止めは『NULLウォータープルーフ日焼け止め ジェル』。
何が良いって、ウォータープルーフで日焼け止め効果が高いのに『白くならない』こと。
サーフィン用でいろんな強力日焼け止めを試して来ましたが、みんな『肌が真っ白』になるタイプ。
スティックタイプの日焼け止めも、乳液タイプの日焼け止めも、ネットで有名な商品は色々と試しましたが、日焼け止め効果は良いのですが、海上がりでなかなか取れない。
顔が真っ白になったままではなかなか街中には出れません。
海でもやっぱりバカ殿みたいに顔が真っ白だとなんか変な人に見えてしまいます。
本気サーファーなら見た目なんて全然気にならないのでしょうが、のんびりサーファーの私はとっても気になっていました。
帰宅して洗顔してもなかなか取れなくて大変。
いろんな日焼け止めを試して、ぐるっと一周回って『NULLウォータープルーフ日焼け止め ジェル』に戻って安定です。
まとめ
サーフィンで日焼けを極力避けたい、抑えたい。
そんな時は暑さに負けず『長袖・長ズボンのウエットスーツ(ラッシュガード)』、そして多少動きにくくてもしっかり『サーフハット』、物理的に日差しを遮ることを最優先にして、それでも露出するお肌には『NULLウォータープルーフ日焼け止め ジェルの日焼け止め』、この3点を守っていたら、以前よりは自然な日焼け程度で何とか1年中過ごせています。
コメント