健康維持のために大切な運動。
大人になるとなかなか運動する習慣が出来にくいものです。
その中で30代後半から始めたサーフィンがとても健康維持に役立ってします。
その健康に良かったと思う理由は3つ。
- 夢中になるくらいに楽しい
- 意外と自分に合った運動強度で出来る
- 1人で出来る
1つ目は『楽しい』こと。
他のスポーツには無い、波に乗った独特の爽快感、自然に合わせるため、なかなか自分の思い通りにならないこと。
上手に波乗りすることが難しいことも、上達の楽しさを倍増させるポイントです。
2つ目は『運動強度が調整出来ること』。
サーフィンって何だかハードで難しそう。
そう思っていましたが、ボードの長さを長くすればボードの上に立つことが簡単になります。
そしてボードの幅を広げれば安定するようになり、厚みを増せばよく浮きます。
激しく運動したければショートボート、のんびりやりたければロングボード。
さらにのんびりやりたければ、ボードの素材をスポンジにすると波の上に立つ難易度は易しくなります。
また、海のポイントも遠浅で小波の場所を選べばのんびりとサーフィンが出来ますし、ハードにやりたければ波の大きなポイントやタイミングを選べば良いです。
サーフィン=ハード、ハード=自分には無理、そんな方程式が崩れてからサーフィンにハマりました。
おじさんから始めても全然大丈夫です。
3つ目は『1人で出来る』こと。
この1人でも出来るということが、運動を習慣化し易い大きなポイントでした。
大人になると、仕事や家庭の用事でなかなか思うように時間を使えません。
そんな忙しい日々の中で、他の人と都合を合わせて、更には波のコンディションも合わせるとなると、習慣化するハードルが一気に上がります。
行けて週1回とか、そんな程度になってしまうこともあるでしょう。
でもサーフィンは1人で出来るスポーツなので、自分の時間さえ確保出来れば出来る運動です。
楽しく、適度なレベルで、自分の都合に合わせて楽しめるサーフィンは健康のための運動習慣に最適だと思います。
夢中になって波乗り遊びをしているうちに、体型は細マッチョ。
健康診断の数値も全て改善出来ました。
ただ1点、健康の注意すべきは日頃の生活習慣です。
サーフィンは夢中になって遊んでしまうので、ついついハードに体を使ってしまいがち。
だから、日頃からヨガなどで柔軟性を高めておくことが大切ですし、ジョギングなどで最低限の筋肉と心肺機能も維持しておく方が良いです。
また、睡眠不足でサーフィンをやらないように、深酒を止めるなどの体の外と中のメンテナンスも大切です。
無理せずに適度なレベルでサーフィンを楽しむように心掛けると、健康に良いと思います。
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